結婚式場選びは費用の支払い方法とタイミングも確認!前払いでもクレジットカードOKなら大丈夫

結婚とお金

結婚に関する支払い額で、最も高額になるのが「挙式・披露宴・披露パーティーの費用」です。

結婚式ごとに費用を支払うタイミングや方法が異なるので「ご祝儀を結婚式費用に充てようと思っていたのに、式場決定後に前払いなことに気付き、お金の工面に苦労した」や「クレジットカードで支払うつもりだったら、結婚式場がカード払いを不可だった」など、希望と現実が違うことになりかねません。

結婚式場選びの際は「結婚式費用を支払うタイミングは、いつになるか?」や「支払い方法としては、何が利用できるか?」も合わせて確認しておくことで「お金の失敗」を防げます。

結婚式費用の支払いタイミング

【利用者が多い支払いタイミングランキング】
1.前払い
2.当日払い
3.後払い

前払い

結婚式費用の支払いで最も一般的なのが「前払い」です。

前払い時の支払いまでの流れは以下の通りです。

挙式2週間前:結婚式場から詳細内容見積書(と費用支払い方法)が案内される
挙式10日前:引き出物・引き菓子数量の最終決定&見積金額の内金を支払う

【メリット】
式前に結婚式費用を全額支払う形になるので、当日や後日に多額の現金を用意する必要がなく、結婚式当日にお金の心配をせずに済む。

【デメリット】
ご祝儀を受け取る前に支払うので、ご祝儀が充てにできない。
直接式場で現金支払いをしたり、口座振込をしたりする際は、事前にまとまったお金を工面する必要がある。

※カード支払いOKな式場であれば、ご祝儀を結婚式費用に充てることも可能。

【備考】
前払いで支払い済みでも「披露宴の飲み物をフリードリンクではなく、その都度払いにした」や「フリードリンク外の飲み物を頼んだ」という場合は、追加料金を当日や後日に支払うこともある。念のために、ある程度の金額は用意したほうが安心。

当日払い

結婚式当日に費用を支払うのが「当日払い」です。披露宴終了後に精算を行ないます。

東京都内の結婚式場290件中「当日払い可」の結婚式場は51件あります。
(マイナビウエディング調べ 2017年4月25日現在)

【メリット】
ご祝儀を合わせて支払いが可能。
当日かかった費用もまとめて精算できるので、支払いが1回で終わる。

【デメリット】
ご祝儀を充てにし過ぎていると、実際には全く足りず、用意していた金額と合わせても全額支払えない可能性がある。
ご祝儀から結婚式費用を出す場合、家族総出でご祝儀袋を開けてから、金額を確認、現金を取り出して支払うまで時間と手間ががかかり、二次会や披露パーティーの予定が押してしまう。

また「当日にご祝儀袋を開けて金額を確認するので、ご祝儀目当てで結婚式を挙げたように感じてしまう」「結婚式の余韻に浸っていたのに、お金の話が出てくると、一気に現実世界に戻ってきた感がある」という意見もあり。

後払い

結婚式が終わってから、後日に費用を支払うのが「後払い」です。

東京都内の結婚式場290件中「当日払い可」の結婚式場は19件あります。
(マイナビウエディング調べ 2017年4月25日現在)

【メリット】
結婚式当日にご祝儀の金額を確認する必要がなく、時間・気持ち的にも余裕が持てる。
費用がまとめて精算できるので、支払いが1回で済む。

【デメリット】
他の支払いタイミングと比較しても、後払い可の結婚式場が少ない(クレジットカード以外の後払いは結婚式場側のリスクが高い)。
支払日も「式の翌日」「式後3日後まで」と期日が厳しく決まっている場合が多い。

支払い方法

【利用者が多い支払い方法ランキング】
1.口座振込
2.クレジットカード払い←おすすめ!
3.式場で現金払い
4.ブライダルローン

口座振込

通帳と印鑑

結婚式場が指定する金融機関の口座に、支払期限日までに振り込む方法です。

手持ち口座から結婚式場の指定口座へ振込をすれば、高額な現金を持ち歩いたり、自宅で保管しておいたりする必要が無い分、安心感が違います。

現金を直接式場で支払うのとは異なり、支払いの為だけに式場へ行く必要がなく、自分たちのタイミングが良い時に支払いが済ませられるのもメリットです。

振り込み方法としては「ATM」「インターネットバンキング」「窓口」が利用できます。

振込手数料を考えると、ATMまたはインターネットバンキングを利用した方がお得です。

▼ゆうちょ口座から他の金融機関口座への送金料金(振込手数料)▼

取扱内容 5万円以上の振込手数料 1日あたりの振込限度額
ATM 432円 50万円まで
ゆうちょダイレクト 432円 申込時に設定した金額まで
窓口 864円 (簡易郵便局以外)99億9999万9999円まで

振込料金(振込1件につき) – ゆうちょ銀行

式場で現金払い

現金払い

結婚式場で直接現金で支払う方法です。

前払いや当日払いであれば、打ち合わせや挙式などで結婚式場へ行く時に直接支払うので、振込手数料はかかりません。
目の前で支払う分「確実に結婚式費用を支払った」という安心感があります。

ただし何百万の現金を保管したり、持ち歩いたりする必要性があるので、万が一の盗難や紛失時のリスクが高く「支払うまで怖かった」という意見を良く聞きます。

また結婚資金を金融機関の口座に預けていて、ATMから何百万も引き出そうとすると、1日の利用上限額(引き出し限度額)を超える可能性があります。

その場合は窓口で1日の利用上限額を引き上げたり、数日に分けて引き出したりする必要がある分、手間に感じやすいと思います。

取扱内容 預け入れ額 引き出し額
ゆうちょATM 上限なし
1回あたり10円以上200万円以下
1日あたり50万円まで
窓口 上限なし 上限なし

※1日あたりの利用上限額は、窓口で設定手続きを行なっていないと一律50万円になっています。
50万円以上を超える取り扱いを希望する場合は、ゆうちょ銀行・郵便局の窓口で利用上限額の設定手続きをする必要があります。

通帳持参:200万円まで設定可
カード(磁気カード、ICカードでも指紋承認なし):200万円まで設定可
カード(ICカードで指紋承認あり):1000万円まで設定可

クレジットカード払い

花嫁とクレジットカード

結婚式費用の支払いタイミングが前払いでも、後払いにできるのが「クレジットカード払い」の大きなメリットです。

東京都内の結婚式場290件中「カード払い可」の結婚式場は63件あります。
(マイナビウエディング調べ 2017年4月25日現在)

クレジットカードの締め日は毎月15日または月末、翌月の10日または25日がカード利用額の支払日(口座引き落とし日)になります(カード会社によって違いあり)。

カード払いをすることによって、結婚式費用の支払日から実際に結婚式費用が引き落とされる日まで、1ヶ月~1ヶ月半ほど期間が空くので、結婚式前後で頂いた結婚お祝い金やご祝儀を結婚式費用に充てやすいです。

注意したいのが「カード利用枠」です。結婚式費用は何百万になる分、通常のカード利用枠(50万円や100万円)では全く足りません。

その為、結婚式費用を支払う前に、カード会社に連絡して、カード利用枠の一時引き上げを申し込む必要があります。
利用金額が高額になればなるほど「見積もりを提出してもらい、内容を確認してから審査を行なう」という対応になるので、カード払いを考えの方は支払予定日の1週間前までにはカード会社に連絡しておいた方が良いです。

またクレジットカードで支払えるのは、全額ではなく「申込み金のみクレジットカード支払い可」という式場もあるので、クレジットカードの利用可能範囲を良く確認しておきましょう。

ブライダルローン

ブライダルローンは目的ローンの一つで、挙式や披露宴など高額になる結婚式費用を対象にしたローンを言います。

東京都内の結婚式場290件中「ブライダルローン利用可」の結婚式場は57件あります。
(マイナビウエディング調べ 2017年4月25日現在)

借りられる限度額は金融機関や審査によって異なりますが「約300~500万円」が相場です。
結婚資金やご祝儀額が少なくても、結婚式を挙げることができます。

ただし借りる金額が大きく、返済期間が長いと、毎月何万円も出費がずっと続くことになり、新婚生活にも影響が出かねないので「最終手段」くらいに考えておいた方が良いです。

式場探しの際は「その他の条件」で検索

その他の条件

支払い

結婚式場を「支払いタイミング」と「支払い方法」で調べたい時は、マイナビウエディングやゼクシィなど式場検索サイトで「その他の条件」で検索をすればOKです。

結婚は人生の中でも支払い金額が大きいイベントの一つ。「こんなはずじゃなかった……」と後悔しない、挙式選びをしてみてくださいね。

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