挙式本番前に要タイミング練習!美しく魅せるベールダウンとベールアップのやり方

ベールアップ

挙式中、ずっと身に付けているウエディングベールは挙式前の「ベールダウン」と、式中、指輪交換後の「ベールアップ」に用いられます。

ベールには「自分から外部とを遮る」「邪悪なものから身を守る」という意味があり、花婿がベールを上げるベールアップは「二人との間の隔たりを取り払い、自分が邪悪なものから花嫁を守る」という儀式的な意味合いが加わっています。

結婚式の中でも記録(写真や動画)と記憶に残りやすい「ベールアップ」だからこそ、最初から最後まで美しく決めたいものです。
ベールアップは「新郎新婦の息の合った動作」と「タイミングの良さ」が重要になるので、事前にベールアップのやり方を練習しておくと、本番に安心して臨めます。

ベールダウン

ベールダウン

挙式前、母親が娘(花嫁)のベールを下ろす「ベールダウン」には、母親が「幸せな人生が送れますように」の願いを込めて、嫁ぐ娘の最後の身支度をするという意味があります。

やり方

ベールダウンのやり方は、ベールアップよりもシンプルです。

1.花嫁と母親が向き合う
2.花嫁:腰を落として、ベールが下げやすいようにする
3.母親:上げられているベールの裾を持ち、ベールを下げて整える

参列者の目の前で行なうベールアップよりも見られることが少ないので、ちょっと上手く行かなくても大丈夫です。

ベールダウンを行なうのは「挙式前の扉の前」が多いのですが、

「あまり多くの人に見られたくない」

「挙式場に扉がなく、ベールダウンが行ないにくい」

「挙式場の構造上、ベールダウンの後、バージンロードを通らないと参列者席に行けない」

などの事情がある場合は、入場前、挙式場に向かう前のプライズルームで執り行う方法もあります。

ブライズルームで執り行う場合は、両親との会話もしやすいので、ちょっと緊張がほぐれた状態で式へと臨むことができるというメリットもあります。

「扉の前で、母親にベールダウンをしてもらいたい」という希望が叶うかどうかは、式場次第なので、特に複数の挙式場から選べる場合は確認しておきましょう。

ベールアップ

ベールアップ

ベールアップを行なうタイミングは「誓約、指輪交換の後、キスの前」です。

新婦の顔を覆っているベールを新郎が上げるベールアップには「二人の間を遮るもの(=ベール)が取り払われることで、二人が一緒になれる」という意味が込められています。

やり方

ペールアップは以下のどちらかの手順で行なわれます。

Ⅰ 男性:近寄り、ベールを持つ→女性:腰を落とす→男性:ベールを上げる→女性:元の姿勢に戻る→男性:ベールを整える
Ⅱ 女性:腰を落とす→男性:近寄り、ベールを持ち、ベールを上げる→女性:元の姿勢に戻る→男性:ベールを整える

違いは「どのタイミングで男性が近寄るか」なので、男性主体でどちらの方がやりやすいかで決めてしまえば良いです。

下記の動画ではⅠの方法でベールアップを行なっています。

1.2人の位置が離れている場合、男性側が一歩前に進む。
2.男性:手の甲を上にして、ベールの裾を肩幅に持つ。
3.女性:頭から腰まで真っ直ぐな状態をキープしたまま、腰を落とす。
その後に、目線と頭を少し前に倒すとキレイに見えるだけでなく、顔にベールが引っかかりにくくなります。
※動画では片足を一歩後ろに下げて、腰を落としています。
「そのまま」と「片足を下げ」のどちらが具合が良いかは、当日ドレスを着た状態で試してみることをおすすめします。
4.男性:ベールを女性の額まで一気に上げる。
5.男性:ゆっくりと弧を描くように背中側へ下ろす。
6.女性:元の姿勢に戻る。
7.男性:女性の顔が良く見えるようにベールを整える。

ベールアップは男性が主体となって行なうものなので、女性は一切手を出さず、左手を右手の上に重ねた状態を保ちます。

3と4、5と6に関しては、同時に行なっても、3→4、5→6と順序良く行なっても構いません。

ベールを整えた後、男性は女性の腕(両肩の少し下の部分)を持ち、キスを行ないます。キスに抵抗があれば、額や手など、口以外の部分でも大丈夫です。

キスまで終われば、後は、署名・結婚宣言→賛美歌斉唱→退場と続きます。

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