楽天カードを新婚旅行の費用支払いで使う時の注意点!海外旅行保険と利用限度額は要確認

楽天カードと旅行

会員数は1200万人以上、国民の10人に1人が持っていると言われる楽天カードは、ポイント還元率が良く(100円ごとに1ポイント貯まる)、貯まったポイントは楽天のサービスに1ポイント単位で使える使い勝手の良さが人気です。

年会費無料で使えるクレジットカードの代表格なので「結婚を機に、新しく楽天カードを作った」という人も多いのでは無いでしょうか。

そんな楽天カードを「旅行代金の支払いや新婚旅行先で使いたい」や「カード付帯の海外旅行保険を使いたい」と思った時に注意したいポイントについてまとめました。

事前に知識を蓄えておき、良くある「使えると思ったら使えなかった!」「対応していなかった」などのトラブルを防止しましょう。

ちなみに楽天カードの中で海外旅行に特に強みを持つのが「楽天プレミアムカード」です。
ただし年会費が10,800円かかることもあり「海外には、今回のハネムーンしか行きそうにない」というのであれば、年会費無料の楽天カードで充分だと思います。

高額な支払いは「一時的な増枠」で対応

楽天カードの利用限度額は、審査結果や利用実績に応じて10万円~100万円に設定されています。

新婚旅行にかかるお金としては、全国平均で72.8万円です。

2人分の旅行費用(お土産代を除く):61.6万円
お土産代: 11.2万円

(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2016 新婚旅行について)

自身の利用限度額と見比べた際に、確実に上回っていたり、他の支払いを考えるとカツカツに感じたりする金額だと思います。

その為、楽天カードを新婚旅行費用の支払いに使いたい時は、利用限度額を一時的に増枠した方が、かなり安心です。
「楽天e-NAVI」から、ご利用状況→ご利用可能枠の一時的な増枠で、申込みが行なえます。

利用限度額の一時的な増枠は、楽天e-NAVIからだと「現在の利用限度枠の2倍が上枠」、楽天カードコンタクトセンターに電話して、審査を通過すれば、最高300万円まで増額できます。

「楽天カードで結婚式費用の支払いを考えていたけど、総費用額が350万円だったので、利用限度枠や審査の関係で諦めた」という人でも、新婚旅行費であれば問題なく支払えるのではないでしょうか。

一時引き上げは「入会半年後」から可能

利用限度枠の一時引き上げで注意したいのが楽天カード入会から半年後経過しないと、増枠ができないということです。

これは他のクレジットカードでも同様で、入会して半年未満だとカード利用履歴「クレジットヒストリー(通称:クレヒス)」が充分にないので「増枠不可」という一律の判断が行なわれる為です。

楽天e-NAVIに「ご利用可能枠の一時的な増枠」の項目が無い(クリックしても、エラーになる)という場合は、増枠不可になので、諦めて現在の利用限度額内の利用に留めておく必要があります。

海外旅行保険は「利用付帯」

海外旅行保険

楽天カードは年会費無料のクレジットカードでありながら、海外旅行傷害保険が充実しています。

旅行先で事故や病気などが発生した時の治療費や家族の現地への渡航費、誤って物を壊した時の賠償費、貴重品の盗難などの事故が起きた時の費用負担などが補償の対象になっています。

▼補償内容▼

補償内容 楽天カード※
(傷害)死亡後遺障害 最高2,000万円
傷害治療費用 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円
携行品損害 最高20万円(免責金額3,000円)
救援者費用 最高200万円

海外旅行傷害保険 – 楽天クレジットカード

※楽天ゴールドカード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天PINKカード、楽天カード アカデミー、楽天銀行カードを含む。

海外旅行保険の有効化には「カード利用」が必要

遠方

楽天カードの海外旅行保険が有効になるには、日本を出国する以前に、自宅から出発空港までの交通費(公共交通乗用具の運賃)または海外旅行代金(募集型企画旅行の料金)楽天カード支払いが必要になります。

【公共交通乗用具に該当する移動手段】
電車、バス、タクシー、航空機
×自家用車(ガソリン代、高速道路料金、駐車場料金)、×国内外のレンタカー利用料金

自宅から空港までの移動手段の内、一部でも出国前の支払いがあれば対象になります。
回数券、プリペイドカードも対象になり、利用金額に制限はありません(1円以上の代金を支払っていればOK)。

【海外旅行代金に該当するもの】
海外航空券、海外ツアー
×国内・海外での宿泊料金、×空港利用税

行程の一部でも出国前の決済であれば対象になります。利用金額に制限なし。

出国後の支払いは対象外で、例えば「オプショナルツアー料金を現地で支払う」や「帰国後の交通費を支払う」は対象になりません。

補償期間は「日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までの旅行期間」と長期なので、1週間前後の新婚旅行であれば、問題なく使えます。

ブライダルクラブ割引特典がカード払いOKか確認

花嫁とクレジットカード

新婚旅行を旅行会社で手配した際百貨店のブライダルクラブの特典を利用した人も多いと思います。

ブライダルクラブの特典として「旅行代金が5%OFF」などの割引が受ける際に支払い方法が現金のみという場合があります。

私の実体験なのですが、高島屋のブライダルクラブでルックJTBの旅行代金を5%OFFの割引特典を受ける際に「クレジットカード払いは不可」と現金払いを指定されました。

旅行代金のカード払い不可になると、海外旅行保険の適応を受ける為には「自宅から出発空港までの交通費を楽天カード払い」が必要になるので、忘れずにカード払いできるようにしておきましょう。

あまりカード利用をしない人は、新婚旅行出発日当日に現金で交通費を支払わないように、事前にカード払いで切符を買っておくと安心です。

同伴者(妻や夫)の適応条件も確認

女性とカード

楽天カードの海外旅行保険は

  • 楽天カードで支払った本人
  • 支払った楽天カードに紐づく家族カードを持った同伴者
  • 楽天カードを持っている同伴者

の全てに保険が適応されます。

例えば、夫の楽天カードで、二人分の支払い(自宅から出発空港までの交通費や海外旅行代金)をする場合、妻が家族カードまたは楽天カード(本会員カード)を持っていれば、妻のカードの利用有無問わず、妻も海外旅行保険の適応が受けられます。

妻が本会員カードや家族カードを持っていなければ、海外旅行保険が適応されるのは「楽天カードで支払った本人だけ」に限定されてしまいます。

「海外旅行保険は、楽天カードに付帯している海外旅行保険だけを考えている」という場合は、同伴者も海外旅行保険が適応されるように新しく家族カードや楽天カード(本会員カード)を作ることをおすすめします。

楽天カードでは家族カードの入会&利用で、もれなく2,000ポイントプレゼントなどのキャンペーンを頻繁に行なっているので、時期を見ながら賢く利用してみてください。

家族カードは審査が問題なければ、1週間ほどで自宅に届きます。

カードは本人確認が必要なサービス(佐川急便「受取人確認サポート」、日本郵便「本人限定受取郵便」、「簡易書留」)で発送されるので、新婚旅行前に受け取れないと、ちょっと面倒なので、早め早めに申込みをしておきましょう。

楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」から最短1分で申込み完了&家族カードも年会費無料なので、この機会に家族カードを作ってみても良いと思います。

ちなみに新婚旅行先がハワイで、手持ちのクレジットカードのブランドがJCBだと、ハワイのJCBプラザ ラウンジが利用できたり、JCBカードで支払うと割引になる店舗があったり、提示でワイキキ・トロリー ピンクラインが無料で乗車できたりする特典が受けられます。

家族カードは本会員カードと同じ国際カードブランドになるので「手持ちはVISAカードしか無い」のであれば、楽天カードの本会員カードをJCBブランドで作ってみるのもおすすめです。カードブランドが違うことで「この店ではVISAが使えない」という時のリスク回避にもなります。

海外キャッシングは全てリボ払い

楽天カードは海外ATMで現地通貨を引き出せる「キャッシング」も使えます。

両替の手間がない、使う分だけ現地通貨を引き出せるなどのメリットがあるのですが、海外でのキャッシングの支払い方法は、リボ払いになります。

リボ払いは金利がかかるので

  • 海外ATMのキャッシングは他のクレジットカードやデビットカード、国際キャッシュカードで行なう
  • リボ払い1回あたりの支払い額をキャッシングの上限額と同じにする(実質的に1回払いになる)

などの対策を取ると安心です。

いかがでしたか?

新婚旅行で楽天カードを利用する際の注意事項をまとめました。

□現在のカード利用枠では足りない場合は「一時的な増枠」でカード利用額を増やす

□海外旅行保険の適応を受ける為に
1.「交通費」や「海外旅行代金」を楽天カードで支払う
2.配偶者にも楽天カード(本会員カードまたは家族カード)を持たせる

□海外ATMのキャッシングは「リボ払い」になるので、
・リボ払い1回あたりの支払い額をキャッシングの上限額と同じにする
・他のクレジットカードやデビットカード、国際キャッシュカードの利用も検討する

上手く活用すれば、いつもの何倍、何十倍のポイントを貯めるチャンスです。

是非とも賢く活用して、幸せいっぱいな新婚旅行を楽しんで来てください。

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