人気ある入籍日の決め方は?縁起や語呂合わせなど素敵な日取りの見つけ方

カレンダー

役所に婚姻届を提出する日「入籍日」

二人で新しい人生をスタートさせる日であり、入籍日当日を結婚記念日とする人も多く、入籍日にこだわりを持って決めるカップルも多いです。

結婚記念日はいつ?

参考資料:ゼクシィ新生活準備調査2015

「縁起を担ぐ」「二人の思い出の日」「覚えやすい日」「たまたま二人の休みが重なった日」など、決め方は本当に様々にあるので、今回は「入籍に向いている日取り」について紹介したいと思います。

「結婚は決めたけど、入籍日はいつにしよう?」と悩むカップルのヒントになれば幸いです。

縁起の良い日

入籍日の決め方で古今問わず多いのが「縁起担ぎ」

六曜(六輝)の「大安」が有名ですが、暦注下段の七箇の善日「天赦日」、「母倉日」、「一粒万倍日」も入籍日として人気があります。

縁起が良い日は年ごとに異なるので、毎年の結婚記念日も縁起良いとは限らないのですが、新たな生活をスタートさせる日として、意識するカップルは現代も多いです。

大安

大安(たいあん)は「大いに安し」の意味で、六曜(=六輝)の中で最も吉日とされます。

「終日万事が吉」なので、結納や結婚式をする日として人気ですが、入籍日にも最適です。

天赦日

天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)は暦注下段の七箇の善日の一つで「百神が天に昇り、天が万物の罪を許す日」とされており、最上級の吉日です。

入籍、婚姻関係(プロポーズ、結納、挙式日など)の日として良く、他にも出生届、引っ越し、開業、財布の新調などにも向いています。

季節と日の干支で天赦日が決まり、年に5~6日しかありません。
2ヶ月に1日という限られた日数なので、入籍予定月に天赦日があれば、入籍日として選ぶ価値は高いですね。

母倉日

母倉日(ぼそうにち)は「母が子を育てるように、天が人間を慈しむ日」という意味で、天赦日と同じく七箇の善日の一つです。

何事にも吉ですが、特に婚礼が大吉

一粒万倍日

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび・いちりゅうまんばいにち)は「一粒の籾(もみ)が万倍に実る」という意味を持った日で、大安と並ぶ吉日です。

「他の吉日と重なると、効果が倍増する」とされるので、大安や天赦日、母倉日と重なる日があれば、選ぶ価値が高まります。

新月

新月

新月は月と太陽が重なった時の状態で、物事を始めるのに最適な日

入籍日という「夫婦になり、新しい人生をスタートさせる日」にも最良と言えます。
満月と同様、1ヶ月に1日しかないので、見逃さないようにしましょう。

覚えやすく忘れにくい日

縁起担ぎ以外で多いのが「入籍日は結婚記念日になるから、なるべく二人が覚えやすく忘れにくい日にしよう」という意見です。

誕生日

誕生日

入籍日の決め方で多いのが「どちらかの誕生日」

「自分(または相手)が誕生した日に、新しい人生を始める」
「自分の年齢が重なると共に、夫婦の歴史も重ねられる」
「誕生日と同じなので結婚した年数を覚えやすい」
「誕生日を入籍日にすると、絶対に結婚記念日を忘れずに済む」

というのが理由して挙げられます。

また一方で

「誕生日と入籍日を一緒にすると、まとめて祝うことになるので、別にしたい」
「自分の誕生日を入籍日にすると、将来的に離婚した時、誕生日を迎える度に思い出すのが嫌」

など、誕生日が入籍日になることを嫌がられる場合も少なくありません。

また「二人の誕生日の間の日にする」というカップルも多いです。
不平等感がなく、間隔も空けられるので、誕生日は誕生日、結婚記念日は結婚記念日で、きちんとお祝いできるのがメリットです。

二人の思い出の日・記念日

手をつなぐ二人

  • 告白した・された日
  • 付き合い始めた日
  • 初デートした日
  • 結婚を意識するきっかけが起きた日
  • プロポーズされた日

など、二人の中で特別に思い入れがある日を入籍日に選ぶのも一つの方法です。

「付き合い初めて△年、結婚して□年」など、それぞれの年数が経つのが実感できるので、ダブルで幸せ感が出てきますね。

挙式日

結婚式

挙式日当日に入籍をするカップルは毎年10%前後おり、大安など縁起の良い日取りであればなおさら良いですね。

ただし「挙式後、すぐに新婚旅行で海外へ行く」というカップルの場合、挙式日に婚姻届を提出すると、パスポートの氏名や本籍地の変更手続きが間に合わない可能性が高くなるので、ちょっと考えた方が良いですね。

また挙式日は何かと準備や後始末で忙しく、役所に行けないこともあるので「親に代理人提出を頼む」など、確実に当日に提出できる手配をしておきましょう。

祝日

【日付固定】
1月1日:元旦
2月11日:建国記念の日
4月29日:昭和の日
5月3日:憲法記念日
5月4日:みどりの日
5月5日:こどもの日
8月11日:山の日
11月3日:文化の日
11月23日:勤労感謝の日
12月23日:天皇誕生日

【日付変動】
1月の第2月曜日:成人の日
3月20日か21日:春分の日
7月第3月曜日:海の日
9月第3月曜日:敬老の日
9月22日か23日:秋分の日
10月第2月曜日:体育の日

祝日が入籍日だと、覚えやすく、互いに祝日が仕事の休みであれば、結婚記念日をお祝いしたり、どこかに出掛けたりもしやすい、というメリットがあります。

ただし祝日は「日付固定(年ごとに日が変わらない)」と「日付変動(年ごとに日が変わる)」の2パターンががあるので要注意です。

例えば春分の日は2016年と2017年は3月20日ですが、2018年と2019年は3月21日。
その為「入籍日は春分の日だった」だけを覚えていると、自分が思っていた結婚記念日と実際の結婚記念日がズレてしまうことも考えられます。

また祝日を特定の週の月曜日に移動させた「ハッピーマンデー制度」のように、将来的に祝日の日が移動になる場合もあります。

祝日だけではなく、きちんと具体的な日付まで覚えておくことを、強くおすすめします。

【祝日に婚姻届を提出する際の注意点】
祝日は役所や行政センターは休みなので、宿直室などに婚姻届を提出すると「受付」の扱いになり、提出した婚姻届などに不備があるかどうかの確認が行なわれません。

休み明けの開庁日に職員が内容を確認して、大きな不備が無ければ提出した日にさかのぼって受理するため、届け出日=入籍日になります。

婚姻届に重大な不備があった場合は「再提出」になり、届け日が入籍日にならない可能性も出てきます。
祝日に婚姻届を提出する場合は、事前に役所に行き「不備がないかどうか」を確認してもらうことをおすすめします。

イベント(年中行事)の日

四季

1月1日:元旦
2月立春の前日:節分
2月4日頃:立春
2月最初の午の日:初午
2月14日:バレンタインデー
3月3日:桃の節句(ひな祭り)
3月6日頃:啓蟄
3月14日:ホワイトデー
3月21日頃:春分
5月5日:端午の節句(こどもの日)
5月6日頃:立夏
6月21日頃:夏至
6月30日:夏越の祓
7月7日:七夕
8月8日頃:立春
8月15日:お盆
9月9日:重陽を(菊の節句)
9月15日:十五夜
9月23日頃:秋分
10月13日:十三夜
10月31日:ハロウィン
11月7日頃:立冬
11月15日:七五三
12月13日:事始め
12月22日頃:冬至
12月24日:クリスマスイブ
12月23日:クリスマス
12月31日:大晦日

イベントや年中行事の日と重なると「忘れにくい」のが魅力的。

七夕やバレンタインデー、クリスマスなどは「結婚記念日+イベント」でより盛り上がること間違いなし。

ただしいくつかの祝日と同じく、年によって日が前後する場合があるので注意です。

ゾロ目

1月1日:元旦
1月11日:鏡開き、蔵開き
2月2日
2月22日
3月3日:桃の節句(ひな祭り)
4月4日:清明
5月5日:端午の節句(こどもの日)
6月6日:芒種
7月7日:七夕
8月8日:立春(年によっては7日)
9月9日:重陽(菊の節句)
10月10日
11月11日
12月12日

ゾロ目の日付は、何と言っても「覚えやすさ」が違います。
日付によっては記念日や年中行事と重なっていることが多いので、より覚えやすくなっていますね。

語呂合わせ

定番の「11月22日(いい夫婦)」「4月22日(よい夫婦)」など、素敵な意味を持つ日取りを入籍日に選ぶカップルもいます。

1月8日:一番ハッピー
1月24日:いつも2人幸せ
1月23日:ワンツースリーの日。「進歩の日」「何か新しいことを始めるきっかけの日」
1月31日:愛妻家の日。
2月7日:2人仲良く
3月9日:Thank you、ありがとう
3月14日:円周率の日。
※円周率3.14….と割り切れないことから、プロポーズする日や入籍日として人気がある。
4月22日:よい夫婦
5月22日:ご夫婦
6月19日:むつまじくいつも一緒に
7月9日:仲良く暮らそう
7月22日:仲良し夫婦
8月28日:ハッピーに2人が包まれる
9月7日:暮らそう仲良く
10月2日:永久(とわ)に
11月22日:いい夫婦の日
12月4日:いつも2人幸せ

日本の記念日は「日付にちなむ特別な由来があるもの」と「語呂合わせによるもの」の2通りあり、1日に複数の記念日があることも珍しくありません。

名前や職業、趣味に縁がある記念日や語呂合わせを入籍日とするのも素敵ですね。

例えば名前ならば1月3日は「ヒトミ」、1月10日は「イトウ」、3月10日は「サトウ」、7月10日は「ナイトウ」。

職業や趣味系ならば、1月10日は「110番の日」、1月19日は「119番の日」、1月22日は「ジャズの日、カレーの日、飛行船の日」、2月9日は「服の日、肉の日」、2月10日は「布団の日」、2月22日は「猫の日」、3月3日は「耳の日」、3月4日は「ミシンの日」……などなど。

一般財団法人日本記念日協会では、日付を指定して記念日を検索したり、由来を調べたりできるので「△月を入籍日に考えているけど、良い日ないかな?」という時の参考にどうぞ。

好きな曲の歌詞の日付

日付の入った曲名を集めてみました。
中には失恋、悲恋ソングと思える曲もあるので、日付だけではなく歌詞の内容を確認しておきましょう。

【1月】
1月5日:近藤晃央『六月三日』の歌詞内

【2月】
2月1日:楠瀬誠志郎『2月1日、晴れ』

【3月】
3月3日:ネーネーズ『三月三日』
3月4日:加藤和樹『僕らの未来~3月4日~』
3月6日:高橋優『8月6日』の歌詞内
3月7日:タオル『3月7日、月曜日。』
3月9日:レミオロメン『3月9日』
3月14日:山田涼介・岡本圭人(Hey! Say! JUMP) 『3月14日~時計』
3月16日:坂本真綾『おきてがみ』の歌詞内

【4月】
4月1日:kagrra,『四月一日』
4月6日:湘南乃風『2005年4月6日、大日本警告 J.P.Nへの意義主張』
4月19日:Apink『4月19日 -Japanese Ver.』
4月25日:久保田早紀『4月25日橋』

【5月】
5月9日:国安修二『5月9日』
5月11日:otetsu feat.神威がくぽ『五月十一日』
5月20日:クリフエッジ「雨降る5月20日」

【6月】
6月3日:近藤晃央『六月三日』
6月6日:はしだのりひことシューベルツ『6月6日の夢』、高橋優『8月6日』の歌詞内、倉沢淳美『7月11日現在』の歌詞内
6月8日:彩冷える『6月8日』
6月13日:安藤裕子『六月十三日、強い雨。』
6月25日:グッドモーニングアメリカ『2014年6月25日我思ふ』
6月29日:フレンチ・キス『6月29日』

【7月】
7月1日:浜崎あゆみ『July 1st』、西村由紀江『7月1日のニュース』
7月4日:ザ・クロマニヨンズ『7月4日の横田基地』
7月7日:スターダストレビュー『7月7日』、kagrra,『七月七日』、DREAMS COME TRUE『7月7日、晴れ』、斉藤由貴『お引越し・忘れ物』、スガシカオ『7月7日』、アリス九號『平成十七年七月七日』、水樹奈々『7月7日』、Char『7月7日』、BUNGEE JUMP FESTIVAL『七月七日』、槻貴子『七月七日』
7月8日:the GazettE『7月8日』
7月11日:倉沢淳美『7月11日現在』
7月26日:吉田拓郎『7月26日未明』

【8月】
8月3日:Dir en grey『理由』の歌詞内
8月5日:Dir en grey『理由』の歌詞内
8月6日:高橋優『8月6日』
8月14日:じん『カゲロウデイズ』の歌詞内
8月15日:じん『カゲロウデイズ』の歌詞内
8月20日:倉沢淳美『7月11日現在』の歌詞内
8月31日:DECO*27『8月31日』

【9月】
9月3日:ムック『9月3日の刻印』
9月9日:センチメンタル・バス『9月9日』
9月25日:萩原健一『9月25日吉日、友の結婚』

【10月】
10月6日:高橋優『8月6日』の歌詞内
10月7日:吉備麿『十月七日の通り雨』
10月9日:松任谷由実『ジャコビニ彗星の日』の歌詞内
10月10日:和仁(浅川悠)『十月十日の闇は無情か』、栗山雄二&トライアングル『十月十日(とつきとおか)』

【12月】
12月4日:デジカット『12月4日~このままでいさせて~』
12月6日:高橋優『8月6日』の歌詞内
12月17日:クレイジーケンバンド『12月17日』
12月23日:OO TELESA『12月23日』
12月24日:ピチカート・ファイヴ『12月24日』
12月31日:NMB48『12月31日』

いかがでしたか?

入籍日に良さそうな日取りの目星は付いたでしょうか?

ちなみに私は入籍日には多少こだわりたいと思っていますが、既婚者の友達には「本当は11月22日とかで提出したかったけど、旦那の休みの都合で適当な日に出した」という人もいたので、人によって考え方は本当にそれぞれだなぁと感じました。

今後、結婚記念日となる可能性が高い入籍日の日取り。2人が互いに納得できる日が選べることを願っています。

メッセージ・質問などをお待ちしています

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。