ルックJTBは空港ラウンジが無料利用OK!関西国際空港のKIX(キックス)ノースラウンジを体験してみた

KIXノースラウンジ

JTBで海外旅行を予約申込みするメリットの一つに往路の国際線出発空港でラウンジ(待合室)が利用できることが挙げられます。

空港の専用ラウンジと言えば、クレジットカード会社が提携して提供する「カードラウンジ」を、まずイメージする人も多いと思いますが、カードラウンジは基本的に「ゴールドカード以上のカード会員」に利用が限られます。

一方で、ルックJTBで海外旅行を申し込むと各空港のラウンジが追加料金無し(=無料)で利用可能になる特典が受けられます。

例えば関西国際空港でのラウンジサービスは、エコノミークラスのツアーでも90日前までの予約完了で利用できます。

Wi-Fiやアルコールを含む軽食、雑誌・新聞の閲覧、コンセントなどが全て無料なのは、何かと時間を持て余してしまう空港での滞在をかなり便利にしてくれます。

各空港ラウンジは出国後エリアにあるので、空港に早く着き過ぎても、搭乗時間ギリギリまでゆっくり待機できるのがメリットです。

JTBの海外旅行には

  • ルックJTB(海外旅行のパッケージツアー)
  • 旅物語(海外・国内旅行の通販専用の旅行プラン)
  • JTBお買得旅(格安パッケージツアー)

などがありますが、ラウンジが利用できるのはルックJTBに限定されています。

利用しなかった場合でも返金は無いので、是非とも利用してみて下さい。

各空港にあるルックJTBのラウンジ一覧

ルックJTBのラウンジは、空港ごとに名称が異なります。

一見すると「ここが本当にルックJTBのラウンジなの?」と思ってしまうのですが、入り口のロゴに「LOOK JTB」があれば。

各空港によって「ルックJTB専用ラウンジ」ではない場合もあり、例えば私たちが利用した関西国際空港のKIXノースラウンジには「LOOK JTB(ルックJTB)」と「CATHAY PACIFIC(キャセイパシフィック航空)」のロゴが付いていることからも、2社のラウンジを兼ねていることが分かります。

ルックJTB以外の方も利用されることもありますが、航空機の搭乗時間が同じ時間帯に複数なければ、利用客のほとんどは同じ飛行機に乗る人たちと思っても過言ではありませんね。

▼成田国際空港▼

名称 場所 利用時間 席数
Narita TraveLounge 第1ターミナル 7時30分~21時30分 91席
アメリカン航空/アドミラルズクラブ 第2ターミナル 7時30分~21時30分 267席

▼羽田空港▼

名称 場所 利用時間 席数
TIATラウンジ 国際線ターミナル 24時間 86席
TIATラウンジ アネックス 国際線ターミナル 7時~25時 104席

▼中部国際空港▼

名称 場所 利用時間 席数
ルックJTBラウンジ 国際線ターミナル 7時~21時45分 47席

▼関西国際空港▼

名称 場所 利用時間 席数
KIXノースラウンジ 第1ターミナル本館 7時30分~21時40分 98席

▼福岡空港▼

名称 場所 利用時間 席数
ラウンジ福岡 国際線ターミナル 8時~21時 60席

▼新千歳空港▼

名称 場所 利用時間 席数
ロイヤルラウンジ 国際線ターミナル 国際線出発便に合わせて 禁煙32席|喫煙8席

ラウンジを利用するには?

ラウンジクーポンと旅行日程表

ルックJTBのラウンジを利用する際には「ルックJTBラウンジクーポン」「ご旅行日程表」が必要になります。

海外旅行出発の数週間前にJTBから旅行日程表など海外旅行に必要な書類が届きますが、その中に上記の2点も入っています。

ルックJTBラウンジクーポンに名前、便名、日付(搭乗日)を記入すれば、事前準備は完了。
便名や日付は「ご旅行日程表」の【出発のご案内】に記載されているので、それを確認しながら記入すればOKです。

JTBのラウンジは「国際線出国エリア(免税店などがあるフロア)」にあるので、ラウンジを利用する為には、搭乗手続き(チェクイン)→手荷物検査~出国審査場→国際線出国エリア……と進んでいく必要があります。

今回は私たちが「現地係員がご案内する マイセレクト 今がオススメ!海が見えるお部屋に泊まるホノルル6」で、関西国際空港(KIX)を利用してハワイ旅行をする際に利用した、KIXノースラウンジについて紹介したいと思います。

ルックJTB受付カウンターでEチケット控えを受け取る

ルックJTB受付カウンター

空港に着いたら、まずはルックJTB受付カウンターへ行き、「ご旅行日程表」を提示して、Eチケット控え(または航空券)を受け取ります。

出発のご案内

[出発のご案内]にペンで印を付けながら、これからの手続き方法を説明してくれるので、海外旅行初心者でも安心です。

この時に「外貨両替お得な割引券」「免税店5~10%OFF券」「海外旅行保険の案内」なども一緒に貰えました。

集合時刻:19時5分
集合場所:関西国際空港第1ターミナルビル4階 国際線出発フロア 
南団体カウンター ルックJTB受付カウンター前 41~45番

集合時刻は「出発時刻の3時間前」に設定されていますが、それよりも早い時間帯に手続きをしてもOKです。(実際に私たちは18時25分過ぎにルックJTBカウンターへ行っているので、遅過ぎて困ることはあっても、早過ぎて困ることはありません)

航空会社カウンターで搭乗手続き

航空会社カウンター

航空会社カウンターで搭乗手続き(チェックイン)を行ないます。

エコノミークラス、上級エコノミークラスは写真の通り、なかなかの行列ができていて、行列に並んでからチェックインカウンターで手続きするまで20分程度かかりました。

チェックインカウンターでは、ルックJTB受付カウンターで受け取った「Eチケット控え」と「パスポート」を提示します。

予約時に席が決まっていない場合は、この時に座席が確定します。
ちなみに飛行機は「エコノミークラス」の予定だったのですが「上級エコノミークラス」にアップグレードしてくれました。このような特典もJTBを利用した強みなのかな?と思います。

航空券には搭乗時間が記載されているので、何時何分までに出国ゲートに訪れるべきなのか分かります。

受託手荷物(スーツケース)を預けて、出発口に向かいます。

BOARDING TIME=搭乗時間
815P=午後8時15分

出発口~出国審査場

出発口

出発口→手荷物検査→税関→出国審査場……と進んでいきます。

非常に混雑する時間帯だと約30~45分かかりますが、大した混雑もなくスムーズに進み、20分程度で国際線出国エリアに到着しました。

国際線出国エリアにあるルックJTBラウンジを訪れる

KIXノースラウンジ

関空のルックJTBラウンジ「KIXノースラウンジ」は名前通り、北ウイング側にあります。

国際線出国エリアの北出発口を出て左に曲がり、しばらく歩くと左側にスターバックスが見えてきて(反対側はトイレ)、その奥にKIXノースラウンジがあります。

国際線出国エリア

関西国際空港フロアガイドで言うと、国際線ゲートエリア 本館「KIX AIRSIDE AVENUE」の「59」に該当します。

スタバ前

もう少し奥に進むとシャワールームがあり、スタバ前に案内板があるので、迷うことは無いと思います。

KIXノースラウンジのサービス

KIXノースラウンジは、ルックJTBラウンジクーポンとご旅行日程表を提示することで利用できます。

KIXノースラウンジの利用時間は7時30分~21時40分。ハワイなど夜の便しかないような時でも問題なく滞在できますね。

ラウンジの名前通り、高級感ある落ち着いた雰囲気が漂います。

KIXノースラウンジ内(1)

席数は98席と広く、パソコンを使用するのに適したデスク席もあります。

KIXノースラウンジ内(2)

大きな窓ガラスに面している席からは、旅客機や国際線ゲートエリアを見渡すことができます。

軽食が飲み食べ放題

ラウンジの軽食はブッフェ形式で自分で好きなものを飲み食べできます。種類も豊富で、飛行機に乗る前に小腹を満たすのにぴったりです。

▼お寿司、サンドイッチ、ブルーベリージャム付ヨーグルト、野菜入りオムレツ、サラダ

ラウンジの軽食

▼焼きそば、ミックスナッツ、お酒各種、ビールサーバーもあります。

ラウンジの軽食

▼コカコーラのソフトドリンク、コーヒーマシンもあり充実。

ラウンジの軽食

▼野菜ジュース、果物ジュース、チーズ各種、トニックウォーターなど。

ラウンジの軽食

備え付けコンセントで充電もOK

スマホ充電

各席にコンセントが備え付けてあり、スマホやデジカメ、パソコンの充電も行なえます。

航空会社や席のクラスによっては「席にコンセントが無く、USBケーブルのみ」という場合も多いので、すぐに充電をしたい時にも役立ちますね。

日本語新聞・海外旅行のガイドブック

各社の新聞や生活系雑誌、主要な国のガイドブックが揃っています。

日本語新聞・海外旅行のガイドブック

食べ終わった後、ちょっと時間がある時に読むのにちょうど良いです。

無料Wi-Fiも使えるけど……?

関空のWi-Fi

第1ターミナルビル館内(一部国際線到着動線を除く)、エアロプラザ館内、第2ターミナルビル館内の全エリアでは、SSIDがFreeWiFi@KIXまたはFreeWiFi@KIX◎◎にて無料Wi-Fiが利用できます。

KIXノースラウンジでWi-Fiを見てみると「SSID:FreeWIFI@KIXRV」が表示されていたので、それに接続してみることに。

ホーム画面→設定→Wi-Fi機能をON→SSID「FreeWIFI@KIXRV」を選択→KIX関西国際空港のログインページ(注意事項の確認画面)が表示される→同意する→完了

ちょうど利用者が多い時間帯だったのか、接続方法を間違えたのか、全くインターネットに繋がらず、非常に遅い思いをしたので、結局、ほとんど使わずに終わりました。

満席の場合は?

KIXノースラウンジが満席の場合は、ラウンジパシフィックが利用できます。

ラウンジパシフィックとはキャセイ航空のラウンジで、北ウイング中間駅 出発フロアの13番ゲート向かいにあります。番号は「53」。

KIXノースラウンジとは違い、本館ではなく、ウイングシャトルに乗って中間駅まで行く必要がある点に注意して下さい。

ラウンジパシフィックは、営業時間が7時~19時と短く、ハワイなど夜しか便がないような時は利用できません。

両方のラウンジが満席の場合はミールクーポン(食事券)が受け取れます。
とは言え、KIXノースラウンジは98席あるので、同じ時間帯に複数の便が出発しない限り、満席になる心配は無いように思います。

利用時の注意点

ルックJTB係員がいない

出国後のエリアにあるラウンジには、ルックJTB係員がおらず、ラウンジスタッフも(確か)JTBの方ではありません。

緊急でJTBに連絡をしたい用件があった時は「ご旅行日程表」に記載されている緊急連絡先へ電話をする必要があります。

ラウンジスタッフからのフライト案内が無い

ラウンジに入室した時にスタッフさんから説明されますが、ラウンジでは「ハワイアン航空 ○○○便の搭乗手続きが開始されました」などのフライト案内が一切ありません。

搭乗ゲートでは出発時刻の30分前(ハワイアン航空は50分前)までには行く必要があるので、KIXノースラウンジを利用する際は自分たちで時間を確認しながら、頃合いを見てラウンジを退室をする必要があります。

ラウンジ内では外部のアナウンスが聞こえない分、静かにゆっくりと過ごせますが、その分、きちんと時間を見ながら行動することが必要になりますね。

搭乗口まではウィングシャトル移動が必要

またKIXノースラウンジは国際線出国エリアにあるので、搭乗口まではウィングシャトルでの移動が必要になります。

ウィングシャトルに乗る為の待ち時間やKIXノースラウンジから搭乗口までの移動時間を考えながら行動することが大切です。

食べ過ぎ飲み過ぎに注意

KIXノースラウンジでは色々な軽食が食べられますが、飛行機の出発後に機内食があることを忘れてはいけません。

ハワイアン航空の場合は、出発から約40分後に飲み物と機内食の提供があります。

21時5分:出発
関税申告書を配られるので記入。
21時45分:飲み物・機内食が配られる
機内食はロコモコ(ご飯、卵、甘い味付けのハンバーグ)、野菜サラダ、ホノルルクッキーカンパニーのパイナップルクッキー、水
飲み物はビール(キリンとハイネケン)、ワイン、緑茶、果実ジュースなど

機内食はそこそこの量があるので、せっかくの機内食を美味しく食べる為にも、ラウンジでの食べ過ぎには要注意です。

いかがでしたか?

空港のラウンジと言えば「ゴールドカードを持っている人しか入れない所」というイメージがありますが、ルックJTBで海外旅行の申込みをすれば、誰でもラウンジが利用可能になるので、空港で長時間待つ時にも心強いですね。

実際に私たちが空港に到着したのは、予定時刻よりもかなり前の時間で、二人とも空港での買い物に興味が無かったので「どうやって時間を過ごそう……?」と少し心配していた程だったのですが、ラウンジで軽食を飲み食べしたり、ハワイのガイドブックを読んだり、ゆっくり話したりしている内に出発時間になったので、かなり助かりました。

KIXノースラウンジはルックJTBの海外旅行を90日前までの予約完了すれば、エコノミークラスでも利用OKなので、是非とも早期予約をおすすめします。

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