結婚式で欠かせない介添人の仕事とは?心付けは必要?

介添人

結婚式・披露宴の当日、上手く事が運ぶように、花婿・花嫁を手助けしてくれるのが「介添人(かいぞえにん)」です。「アテンダー」や「アテンダント」とも呼ばれます。

花嫁の友だちや姉妹、親族(いずれも未婚)が、おそろいのドレスを着てブーケを持ち、結婚式を盛り上げる「ブライズメイド(花嫁介添人)」、男性版の「アッシャー」とは異なり、介添人は式場のプロの人が務めるものという意味合いが強いです。

ウェディングプランナーやバンケットサービスの仕事を経験して、介添人になる人も多く、結婚式の知識や経験が豊富なので、当日の二人の心強いサポート役になってくれます。

介添人の服装は、花嫁のウェディングドレス、花婿のタキシードの洋装に合わせて、スーツ姿が一般的。神前式で挙式を行なう際は、花嫁は白無地や色打掛、花婿は紋付羽織袴なので、介添人も着物姿になります。

【結婚式のリアル管理人の体験談】
私が見学した結婚式では、キリスト教式、花嫁はウェディングドレス、花婿はタキシードorフロックコート、介添人は色無地の着物を着ていました。ちなみに場所は航空会社系列のホテル(京都)。

他のスタッフは全員スーツだったので「花嫁の側にいる着物姿の女性、あの人が介添人か……」とすぐに分かりました。

見学に行く前は「洋装の挙式・披露宴だと、介添人の服装はスーツ」と思っていたのですが、式場によって介添人の服装は異なるのだな、と実感しました。

実際に私が挙式と結婚披露宴の際にお世話になった介添人さんも着物姿で「ザ・プロ」としか言いようがない年配の女性が担当してくれました。

介添人の仕事とは?

介添人とは事前に会って打ち合わせすることがなく、当日初めてお会いするパターンが圧倒的に多いので「当日、どのような役割をしてくれるのだろうか?」と思う人も少なくありません。

簡単に言えば「結婚式や披露宴という初めての連続で、新郎新婦が失敗しないよう、スムーズに事が運ぶように、要所要所で手助けしてくれる」のがお仕事です。

1.花嫁さんの身の回りのお世話する。
※ウエディングドレスや色打掛など着慣れない婚礼衣裳を着ると、なかなか思ったように動けない為。
2.花嫁や花婿が打ち合わせ時の内容や段取りを忘れてしまった場合、声掛けなどでフォローをする。

付き人や女執事をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。

介添人は具体的には、以下のようなサポートをしてくれます。
ずっと花嫁・花婿の側にいる訳ではなく、会場の隅で見守りながら必要に応じて近寄ってフォローする……というのが多いです。

【新婦へのお手伝い】

  • 移動時にドレスの裾を持ち、重さを軽減する
  • 通路を曲がった時に乱れた衣裳を整える
  • 手を引いて、転ばないようにアシストする
  • 婚礼衣装が着崩れた時に、さり気なく直す
  • 指輪の交換時にブーケやグローブを預かる※
  • 座りやすいようにイスを引く
  • 口紅が落ちないようにグラスにストローをさす
  • 泣きそうになった時にハンカチを差し出す

※介添人さんではなく、新婦の母親が担当する場合も多いです。

【新郎新婦へのお手伝い】

  • 出番を待つ間、世間話をして緊張をほぐす
  • 記念撮影の場所に新郎新婦を案内する
  • ケーキカットやお色直しの際、立ち上がるタイミングを教える
  • 席を立つ、座る、お辞儀など動作のタイミングを教える
  • 式責任者やマネージャーとの橋渡し役になる
  • グラスの飲み物が一杯で飲み切れなくなったら、さっと捨ててくれる

挙式前まで「介添人って本当に必要なの?」と疑問に思っていた人でも「介添人がサポートしてくれて非常に助かった」「お姫様気分を味わえた」と感謝するほど、当日のスタッフの中でもかなり重要なお仕事と言えます。

心付けは必要?

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心付けとは、会場のスタッフなど結婚式・披露宴に携わっていただいた人々に感謝の気持ちを示す為に渡すもの(現金や品物)。

必要・不要に関しては「自分たちの気持ち次第」、「式場次第」による所が大きいです。

結婚式の見積書の項目に「介添料」または「アテンダー料」が記載されていれば、既に心付けが式費用の金額に含まれているので、別に心付けを渡そうとすると「サービス料をいただいているので不要です」と断られる場合が多くなります。

介添料は式場ごとに異なりますが2~3万円前後が相場。

心付けやお礼を考えているのであれば、打ち合わせのタイミングでウェディングプランナーさんに「誰にどれくらい渡せば良いのか?」と質問することをおすすめします。

「規定で金銭類はご遠慮いただいております」と言われた場合は、後日、お礼の手紙や皆さんで食べてもらえるお菓子を贈るという方法もありますね。

心付けの平均相場・祝儀袋の書き方

介添人に心付けを渡す場合、平均相場は「3,000円~5,000円」または「5000円〜1万円」。他の式場スタッフに渡す金額と差はありません。

用意する袋:紅白の結び切りの水引・熨斗が付いたご祝儀袋orポチ袋
表書き:御祝儀or寿or御礼
贈り元:新婦側の名字or両家の名字

とすればOKです。

渡すタイミング

  • 初対面のあいさつをした時
  • 披露宴終了後

介添人さんに心付けを渡す機会があるのは「新郎新婦の控室でお会いしている時」です。

その時には自分たちの荷物を部屋に置いているので、カバンの中に心付けを用意しておけば「本日、宜しくお願いします」や「本日はお疲れ様でした」と言うタイミングでスムーズに渡せます。

一番お世話になるのは自分たちなので、自分たちで渡すのが一番良いのですが、当日は何かと忙しく、挙式や披露宴中は心付けなどの持ち物は持てないので、友人への謝礼やお車代と同じように母親に任せてしまっても構いません。

まとめ

介添人の仕事 式当日の花嫁・花婿をサポートする
心付けの必要・不要 予算に「介添料」が含まれている場合は基本的に不要
心付けを渡す場合 金額相場は3,000円~5,000円or5,000円~10,000円
ご祝儀袋に入れて渡す
当日の挨拶時または披露宴終了後、花嫁または母親が手渡しする

 

介添人から、どのようなサポートを受けられるか、事前に知っておくことで、ちょっと不安な気持ちが軽くなりますね。

「何もかも初めてでも、当日は頼りになる人が近くに居てくれる」という安心感は得がたいものです。

式や披露宴で心配なことがあれば、介添人さんに伝えておくことをおすすめします。

1件のコメント

  1. 花嫁 より:

    介添えさんはプランナーさんや披露宴のマネージャーさんと違い社員さんでは無く パートさんみたいで 社員さん達に大変な扱いさらていると聞きました プランナーさんから丸投げでなんでも押し付けられ大変な事をさせられながらも幸せな2人の為という方達だそうです 式前にプランナーとで来る事出来ない事( 全て出来ますのプランナーさんは危険だそうです)色々な決め事を確認して式に望まれた方が当日バタバタしないと アドバイスして下さる 介添えさんがいました 私は御気持ちは渡しました ほんの気持ちでしたが

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