結婚式の日取りはいつが良い?8つのポイントで見る挙式・披露宴日程の決め方 

挙式日程

結婚式の日取りは短くても半年くらいは余裕を持って決めます。

多くの人に出席してもらう結婚式だからこそ「自分たちに都合の良いスケジュール」だけではなく「誰もが出席しやすい日取り」を考慮することが大切です。

では実際に挙式行なったカップルは、どのような日程で選んでいるのでしょうか?

結婚・挙式に関するアンケート調査を元にして「人気の結婚式の日取り」についてまとめてみました。

挙式は入籍前or当日or後?

入籍のタイミング

「挙式は入籍した後」というカップルが約7~8割と大多数を占めます。

1.プロポーズ
2.互いの両親に結婚の報告
3.両家の顔合わせ(食事会)または結納
4.婚姻届の提出(入籍)
5.結婚式

という順序を選ぶのが一般的です。

入籍を先にするのは

など、現実的な理由が多いですね。

年度や地域によって多少の差はありますが「挙式日当日に入籍>挙式日よりも後に入籍」の比率は変わりません。

挙式日当日に入籍は、

  • 結婚記念日を統一したい
  • 式の演出に「婚姻届を記入」をしたい

という意見が聞かれます。

万が一、書類の不備があると式と入籍日を一緒にできない可能性があるので要確認です。

挙式日よりも後に入籍は、

  • 「婚姻の儀式を行なった後に入籍」という手順を踏みたい。
  • 両親から「式後に入籍をして欲しい」と頼まれた。
  • 式当日にする予定だったが、バタバタして遅くなった。

という場合があります。

特に女性の場合は「親の意向」を理由に挙げる人が多いです。 
挨拶や顔合わせの際に「結婚式と入籍日の順番」を確認しておくと安心ですね。

「式や新婚旅行などでのトラブルが原因で別れることになり、入籍前だったので面倒が無くて良かった」という体験談を何度か見かけたことがあり「結婚式後に入籍した方が良いのか……」と思っていたのですが、実際に「式後入籍」は一般的では無いみたいですね。

人気の日取り

季節は「春」と「秋」が2大人気

結婚式の時期

挙式をする月は、例年「春」と「秋」が人気。

  • オンシーズン:3~6月、9~11月
  • オフシーズン:7~8月、12~2月

【挙式を実施した月】
(ゼクシィ 結婚トレンド調査2015調べ)

全国(推計値) 首都圏 新潟
4月 6.7% 6.8% 3.4%
5月 10% 9.9% 14.5%
6月 8.1% 9.1% 9.0%
7月 6.6% 5.5% 7.6%
8月 5.5% 5.7% 4.8%
9月 9.6% 11.2% 13.8%
10月 12.3% 11.8% 14.5%
11月 15.7% 12.5% 20.0%
12月 6.4% 6.3% 3.4%
1月 4% 4.7% 2.1%
2月 5.5% 6.3% 1.4%
3月 9.2% 9.9% 5.5%
無回答 0.4% 0.4%

春~初夏、秋を選んだ理由

秋参列者のエピソード

「夏」と「冬」は

  • 暑すぎるor寒すぎる
  • 長期休み(夏休み、お盆、年末年始)と重なりやすい
  • 夏は台風、冬は大雪が心配

という理由から、やはり不人気ですね。

特に雪が降る地域は「冬」の挙式の割合がガクッと下がります。

ちなみに年によって「6月」や「9月」の割合が増える場合もあります。

挙式月の人気が変動するのは、

  • 挙式が最も多い「土日」の数が多い。
  • 「土日」の六曜が「大安」や「友引」が多い。

という理由が目立ちますね。

オフシーズンの挙式は

  • 予約が取りやすい
  • スケジュールや演出の融通が利く
  • 「サマープラン」や「ウィンタープラン」で費用が安く抑えられる
  • 他の人と挙式の日程が重なりにくい

というメリットもあります。
 
その分、招待客への対応には、より配慮が必要になることを忘れずに。

休日が人気・平日は1割程度

【挙式の実施曜日】
・土曜日:48.7%(2009年 54.7%)
・日曜日:32.2%(2009年 31.5%)
・平日 :12.1%(2009年 6.7%)
・祝祭日:3.6% (2009年 5.6%)
・覚えていない:1.2%(2009年 0.6%)
・無回答:2.2% (2009年 0.9%)

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2015調べ」

休日(土曜日・日曜日)に行なうのが約8割を占めています。

ただし平日の挙式は「約8人に1人」が実施しており、09年と比較すると増加傾向にあることが分かります。

平日に挙式を行なう理由としては

  • 仕事・職場の都合で、平日に休みが取りやすい人が多い。
  • 費用が安くなったり、内容が豪華にできたりする。
  • 挙式を行なうカップルが少ないので、時間や場所の融通が利く。
  • 親族や家族と接する時間が長く取りやすい。
  • 土日の休みが潰れず、ゆっくりできる。

などが挙げられます。

六曜・六輝を意識するのは半数

冠婚葬祭を行なう際に、昔から「六曜(ろくよう)・六輝(ろっき)」は重視されてきました。

では実際に結婚式の日程を決める時に「六曜・六輝」を意識する人はどれだけいるのでしょうか?

【六輝の重視度(挙式実施者/重視した+やや重視した・計/単一回答)】
重視した   :51.6%(2009年 57.5%)
重視しなかった:39.3%(2009年 32.9%)

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2015調べ」

「六曜を重視した」と答えたのは約半数。
挙式実施日の六輝を具体的に見てみると、やはり「大安」が人気ですが、それ以外は大きな差はありません。

【挙式実施日の六輝】
大安:24.6% ○
友引:12.9% ○
先勝:11.5% (午前中からなら○)
---------
先負:9.8% △
---------
赤口:8.1% △
仏滅:10.8% ✕
========
覚えていない:19.5%
無回答:2.9%

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2015調べ」

六曜の中で実施が3番目に多いのが「仏滅」なのは、ちょっと驚きの結果ですね。

「日取りがたまたま仏滅だったが、あまり気にせずに行なった」という人もいると思いますが、仏滅だと予約が取りやすく、式場によっては「お得なラッキープラン」として費用が割引になるプランを実施しているので、仏滅を狙って挙式をするカップルも少なくないのでしょう。

また2位に「覚えていない」がランクインしていることから「日取りを決める時は意識はしたけど、今になってその日が六曜のいつだったのか覚えていない」という人も多いことが分かります。

年々「六曜は重視しない」という人が増加傾向にありますが、年配の方の中には、まだまだ六曜を気にする人も多いのも事実です。

家族や親族、媒酌人などの意見を聞き、こだわりが強い人がいる場合は、日取りを配慮したり「二人の特別な記念日なので」と理由をきちんと説明することが無難な選択です。

【大安(たいあん)】
六曜の中で最も吉日。「大いに安し」の意味。

【友引(ともびき)】
午前・夕方・夜:吉
昼:凶

「友を引く」として、大安の次に結婚式や結納の日に向いています。

【先勝(せんしょう、さきがち)】
午前:吉
午後:凶

午前中から式や結納を始めれば午後になっても大丈夫。
「先んずれば、すなわち勝つ」の意味。

【先負(せんぷ、さきまけ)】
午前:凶
午後:吉

「先んずれば、すなわち負ける」の意味。

【赤口(しゃっこう、しゃっく)】
午の刻(うまのこく)=11時頃~13時頃:吉
それ以外:凶

【仏滅(ぶつめつ)】
六曜の中で最も凶日。「仏も滅するような大凶日」の意味。

終日「凶」と「午後は縁起が良い」とする2つの説がある。

宿泊や時間帯も考慮する

遠方から式に出席する人がいる場合は「宿泊」または「日帰り」のどちらかになると思います。

結婚式の時間帯は、大きく分けて「午前」、「午後」、「夕方」の3パターンあります。

開始時刻が早い場合は「前泊」、遅い場合は「後泊」を考慮する必要がありますし、「前泊する程の距離でも無いが、会場まで数時間かかる」という場合は、午後の遅めから始めた方が助かります。

式を開始する時間帯に迷った場合は、遠方からの招待客に「前泊の予定はあるか?」「何時からだと出席しやすいか?」など、確認しておきましょう。

挙式の日として避けたい日取り

  • 会社の忙しい時期(決算期)
  • 長期休み
  • 季節病の時期

会社・職場の忙しい時期

企業や職種によって、忙しい時期が異なります。

一例をまとめてみました。

学校関係:3~4月
飲食関係:3月、4月、12月、長期休み
土木・建築系:10~11月、3月
販売系:12月
銀行:3月、6月、9月、12月
会社:決算期(主に3月、12月。小売業界は2月、外資系は9月が多い)

自分たちが忙しい時期を避けるのはもちろんですが「招待する予定のゲストにどのような職種の人が多いのか?」も合わせて把握しておきましょう。

長期休み・連休

GW・お盆・夏休み・SW・年末年始・三連休の中日など。

「旅行に出かける」「遠出をする」「帰省する」という人も多い時期ですね。
長期休暇の時期に、途中で結婚式の予定が入ってしまうと、泣く泣く他の用事をキャンセルする人も少なくありません……。

また長期休暇中は、交通費や宿泊費も高くなるので、遠方から来る人だと「ご祝儀以外の出費がかさみやすい」というのも、デメリットに挙げられます。

長期休暇や連休の日に挙式を行なう場合は

  • 他のカップルは避ける日取りなので、会場の予約が取りやすい。
  • 挙式費用が安くなりやすい。
  • 確実に休みの日なので、予定が合わせやすい。

という理由が挙げられます。

あまり一般的な日取りではないので「かなり早い段階から日程を知らせて、他の用事が入る前に予定を入れてもらう」などの気配りや「招待客のお車代や宿泊費と挙式費用のバランスを考える」などの検討は必要不可欠です。

季節病の時期

春・秋:花粉症
夏:熱中症
冬:風邪、インフルエンザ

挙式の季節として人気の高い「春」や「秋」は、花粉症のシーズンでもあります。

当日に向けて、せっかく頑張って準備をしてきたのに、花粉症の所為で「式の間、集中して過ごせない」「肌の調子が悪く、上手く化粧が乗らない」「つい目や鼻を触ってしまい、せっかくのメイクが落ちてしまう」という事態は避けたいものですよね。

春はハンノキ、杉、ヒノキ、イネ。秋はイネ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラが原因となる花粉症の時期。

新郎・新婦が花粉症持ちの場合は、各植物の開花時期も考えて日取りを検討することを忘れずに。
特にガーデンウエディングなど、屋外での挙式を予定している人は要注意です。

まとめ

人気 不人気
季節 春・秋 夏・冬
3~6月、9~11月 7~8月、12~2月
曜日 土・日曜 平日・祝日
六曜・六輝 大安(・意外と仏滅も) 気にしない人も多い?
時期 仕事の繁忙期
一般的な休日
過ごしやすい日
仕事の閑散期
長期休暇・連休
季節病(花粉症など)が多い
月や季節の変わり目、梅雨・夏日・大雪

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