ウェディンググローブ(ショート、ロング、フィンガーレス)の作り方

フィンガーレスグローブ

花嫁が身に付けるウエディングアイテムで、手作りする人が多いのが「ウエディンググローブ」と「ウエディングベール」です。

ウエディングベールに関しては「ソフトチュールを切って縫うだけ!ウエディングベールの作り方」の記事で紹介したので、今回は「ウエディンググローブの作り方」についてまとめてみました。

今、ウエディンググローブを手作りするか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

指ありのショート&ロンググローブ

ショートグローブ

指ありのウェディンググローブをイチから作る場合は、

1.手袋の型紙を用意する。
2.サテンストレッチやオーガンジー生地に型紙を当てて切る。
3.ミシンでぬう。

という手順で作ります。

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手袋の型紙 – コスプレ衣装 無料型紙 でぃあこす
手袋(ロングタイプ)の型紙 – コスプレ衣装 無料型紙 でぃあこす
手袋2の型紙 – コスプレ衣装の型紙販売ショップUSAKOの製作工房

▼手袋の作り方はこちらの記事が詳しいです▼
手袋のつくり方 – コスプレ衣装の型紙販売ショップUSAKOの製作工房


ただし「絶対にこの生地で作りたい!」など、強い思い入れがない場合は、既製品のウエディンググローブに好みのレースやパールでデコレーションした方が、確実に手っ取り早くて安上がりです。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販サイトで「ウエディンググローブ (希望の色の名前) (希望の長さ)」で検索すれば、1組2,000~3,000円で見付かります。

個人的な意見ですが、ウエディンググローブを作る為に型紙や生地を探したり、実際に作ったりする時間と手間を考えると、最初から手作りする甲斐は無いかなぁと思います。

既製品のウエディンググローブにデコレーションするだけならば、洋裁初心者でも簡単にできるので「グローブがシンプルなデザインなので、もう少し豪華な感じに仕上げたい」という時は、材料を揃えてちょっとアレンジを加えてみましょう。

【材料】
グローブ:1組
レース:必要な長さ、数
ビーズ、パールなど:適宜用意
透明糸

【作り方】
グローブの好みの部分にレースやビーズ、パールをぬい付ける。

ショートグローブ

写真のようなショートグローブの場合は
1.グローブの手首部分の長さを図り、それよりも長く切ったレーステープ(花柄)を4本用意する。
2.1つのグローブにレーステープを2本ぬい付ける。
という感じで作れます。

レースの付け方については以下の動画が参考になるかと思います。

幅広のモチーフレースをぬい付ける場合は、クシャクシャにならないように、レースの縁をぬいます。

手首周りにピーズやパールを付けると華やかさが増します。

ショートグローブ

他にも大きめのモチーフのレースを用意して、手の甲の部分にぬい付けても素敵ですね。

ショートグローブ

フィンガーレスタイプ

指輪交換(フィンガーレス)

フィンガーレスグローブは(ヒモを中指に引っ掛けて着用するタイプの手袋)は、指が完全に露出するデザインが特徴です。

指輪の交換時に手袋を外す必要がない」というメリットがあり「ブライダルネイルを見せたい」という時にも活躍してくれます。

指ありタイプのウエディンググローブは、既製品を買ってアレンジをした方が手っ取り早いのですが、フィンガーレスタイプは面倒な裁断やぬい方の必要がない分、自分の指や腕に合わせて型紙から手作りする人が多いです。

【材料】
ストレッチサテン:80cm×50cm
透明ゴム:太さ1cmmを10cm×2本
※白のヘアゴムや伸縮テグスにビーズやパールを通したものも使われます。
ビーズ、パール、コサージュなど:適宜用意

【作り方】

1.自分の手や腕に合わせた型紙を作ります。
裁断した生地が作成中に寸足らずになることを防ぐ為に、気持ち多めに型紙を取るようにします。

グローブの型紙

i.「手の甲または手首まわり長さ」で横線を引く。
ⅱ.iの真ん中を通るように「中指の付け根から手首までの長さ+希望するウエディンググローブ長さ」で縦線を引く。
ⅲ.ⅱを中心として「腕まわりの長さ」で縦線を引く。
ⅳ.全ての先端を線で繋げる(黒い線の部分)。
ⅴ.ⅲとⅳでつなげた部分から、両端で0.6cm上の部分に印を付け、なだらかにカーブを作る。
ⅵ.ぬい代を1cm付ける。1cmは目安で実際に付けた時にある程度余裕を持たせたサイズになるようにする。

2.生地に型紙を当てて裁断して、ほつれ止め(ジグザグミシン、ロックミシンで端処理)をします。

3.全てのぬい代をアイロンで内側に折り込み、端処理が見えないようにぬいます。

4.すそなどにレースやビーズの装飾やグローブの頂点部分に透明ゴムをぬい付けます。

5.腕部分をぬえば完成です。

ハンドメイドで作る時の注意点

色はドレスに合わせる

ウェディンググローブの色はドレスと同系色にすることが大切です。

ウェディングドレスで主流の白は「ホワイト」「オフホワイト」「アイボリー」の3種類あり、それぞれ色合いが異なります。

衣裳合わせや小物合わせの際に「ドレスは具体的に何色なのか?」を確認することで、ドレスとグローブを合わせた時のチグハグ感を減らせます。

素材選びは慎重に

ウエディンググローブで使用される生地は「ストレッチサテン」「オーガンジー」「レース地」の3種類あります。

それぞれ生地の雰囲気や扱いやすさなどが異なるので、ドレスや結婚式に合わせて好みの生地を選んでみてください。

【ストレッチサテン】
一般的なウエディンググローブで使用されている生地です。
1WAYと2WAYタイプがあり、ショートグローブは1WAY、ロンググローブは2WAYが向いています。

【オーガンジー】
薄くて透け感があり、軽やかな雰囲気に仕上がります。
伸縮性が無いので、腕周りを留めるのにゴムを入れた方が安定感が出ます。

【レース地】
大きなモチーフがあるレース生地だと、それを活かしたデザインにすると華やかさがあります。
オーガンジーと同じく伸縮性が無いので、腕周りを留めるのにゴムを入れた方が安定感が出ます。

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