遠方の両親へ挨拶の後、宿泊は実家orホテル?お泊りの際に気を付けること

宿泊

両親への挨拶は基本的に「日帰り」なのですが、自分または相手の実家が遠方にある場合は「泊まりがけ」になることも充分に考えられます。

宿泊をする場合「ホテルに泊まる」または「実家に泊まる」のどちらかになると思いますが、何をどうすれば良いのでしょうか?

実家にお泊りは有り?無し?

  • 基本は「ホテルに泊まる」が無難
  • 実家へ宿泊する場合は互いの両親に是非を確認する
  • 相手の実家への宿泊を断る場合は?

基本は「ホテルに泊まる」が無難

「社交辞令として『泊まっても良い』と言ったが、実際に泊まるのは遠慮して欲しい」という親御さんもいます。

理由としては

  • 互いに気疲れしそう
  • 結婚していないのに泊まるのはNG

という意見が多いですね。

また「『泊まっても良い』と提案して、相手がどのような反応をするか見る」など、相手を試す目的で言われる場合も。

その為、互いの両親からOKが出て、自分も了承した場合以外は、ホテルに部屋を取って宿泊するのが無難です。

「ホテルに宿泊」とは言っても、二人ともホテルの同じ部屋に泊まる訳ではなく、例えば彼氏の実家へ挨拶に行った場合は「彼氏は実家に泊まり、彼女はホテルに泊まる」という具合になります。

「挨拶後、一人で泊まらせるのは、疎外感があるのではないか?」とも思うのですが「同じ部屋に結婚前の男女が泊まるのは駄目」「嫁でもないのに、相手の実家に泊まるのはおかしい」という考え方が強いとそのような判断になります。

実際に旅行などで二人で泊まっているのが周知の事実であっても「親の前で、あからさまに、そのような面を見せない」という配慮が必要になってくるのです。

正直「面倒だな……」とは思うのですが、親の気持ちを汲んだ行動も心がけることが大切です。

実家へ宿泊する場合は互いの両親に是非を確認する

実家へ宿泊する場合は、以下の様な手順を取るのが、最も無難です。

1.挨拶が終わった後は、近場のホテルに宿泊する旨を伝える
2.相手から「泊まっても良い」と言われる
3.「ご迷惑おかけしますので」と辞退する
4.相手から「そんなこと言わず、泊まって欲しい」と言われる
5.「それでは、お言葉に甘えまして……」と、自宅への宿泊を了承する

泊まっていくことを勧められても、一度は断る姿勢を見せるのがポイント。

忘れてはいけないのが、挨拶に行く方の両親にも了承を得ること。

「結婚前提とは言え、結婚前に相手の実家に泊まるのは駄目だ」と考える人も、まだまだ少なくありません。

実家にお泊まりの有り無しは「自分たちと、その親の考え方次第」で「それぞれの意見を聞いて、落とし所を考える」というすり合わせ作業が必要になります。

これを怠ると、後々面倒なことになりかねないので、ちょっと大変でもきちんと確認を取っておきましょう。

相手の実家への宿泊を断る場合は?

実家が「泊まりOK」の歓迎ムードでも「実家への宿泊は避けたい」という場合、どのように断れば角が立たなくて良いのでしょうか?

  • 既にホテルを予約してある。
  • 挨拶でさえ緊張するのに、宿泊までなると気疲れさせてしまう。
  • 明日の早朝に帰るので、朝にバタバタさせたくない。

など「相手を気遣う姿勢」をアピールします。
泊まる方の準備や用意、ある程度の心構えも必要になってくるので、自分本位な断る理由を言われるよりも良いです。

それでも「泊まって欲しい」と言われた場合、最も納得してもらいやすいのは

結婚前に相手のお宅に泊まることに対して、こちらの親があまり良い顔をしなかった。

と自分の親を引き合いに出すことだと思います。

特に男性の両親へ挨拶しに行く場合、女性側の両親が「実家への宿泊」に対して、思うことがある人が少なくないので、断る口実として使いやすいです。

また「しっかりした考えを持った両親をもつ娘さん」と思ってもらえれば、悪いようにはならないはず。

断る場合は、自分ではなく、彼から言ってもらったり、フォローしてもらったりすると、角が立ちません。

相手の実家に泊まる時の注意点

相手の親御さんのご厚意に甘えて、実家に宿泊することになった場合、気をつけたいことをまとめてみました。

忘れずに用意するもの

  • 菓子折り
  • 寝間着(パジャマ、部屋着)
  • 歯ブラシ
  • ブラシ
  • コンタクトケース、保存液、洗浄液
  • メイク落とし・洗顔料

相手に薦められて宿泊をする場合、1泊程度であれば金銭でのお礼は要らないように思います。
その代わり、菓子折りを少し良い物にしたり、ちょっとした贈り物をプレゼントしたりすると良いです。

持参するか迷いやすい「バス用品」や「バスタオル・フェイスタオル」に関しては、用意した方が良いどうか、事前に確認しておきましょう。

食事の支度や片付けはすべき?

自分は家族ではなく、として招かれている立場なので、あまり甲斐甲斐しく動く必要はありません。

  • お礼をきちんと言う
  • 出されたご飯を美味しく食べる

など、客として意識した振る舞いを心がけます。

食事の支度や、食べ終わった後の片付けの際、まずは「お手伝いします」と一声かけます。
お願いされたらその通りにして、遠慮された場合は引き下がります。

全く手伝いをする素振りを見せないのも「気が利かない」「何も言われないのも、ちょっと……」と思われてしまうので、社交辞令としての「お手伝いします」の一言は大事です。

台所は「母親のテリトリー」に該当しやすいじので、あまり立ち入らない方が得策。

「自分の子どもでも無いのに、勝手に使われるのは良い気がしない」と思う人は少なくないので

  • 冷蔵庫に入った飲み物が飲みたい時は、彼氏or彼女に取って来てもらう。
  • 台所で作業したい場合は、了解を得た後にする。

を忘れずに心がけましょう。

起きる時間はどうすれば良い?

寝る場所については、自分が心配する必要は無く、指定された所に寝れば良いです。

起きる時間に関しては、

  • 相手の家族の方が先に起きている
  • 相手の家族より早く起きているが、他の人が行動を始めてから部屋を出る

という人が多いので「前日に起きる時間について確認しておき、早く目覚めた時は、彼氏や彼女が部屋まで呼びに来るのを待つ」というスタンスで大丈夫です。

明日以降の恰好は?

両親への挨拶時の恰好が「ワンピース」や「スーツ」で良くても、次の日以降はどうすれば良いのでしょうか?

女性:ワンピース、ブラウス+膝丈スカート
男性:襟のついたシャツ+チノパンやスラックス

など、男女とも「一日目よりは普段着に近くても良いが、きちんと見える恰好」を心がけましょう。

最後に

相手の実家に泊まることは、2~3時間の挨拶では分からない、お互いの人間性や家庭独自の価値観・ルールを知る良い切っ掛けにもなります。

自分は客としてもてなされる立場であることを自覚した上で、好印象を持ってもらえるような立ち振舞を心がけてみて下さい。

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